公共料金・保険は「知らないだけで損する」ことが多いです
いろんなブロガーの方や企業でも格安プランを謳っています。まだ目にしたことが無い方、はじめて『節約』を気になり始めた方は気軽にご覧になってください。
「一人暮らしの生活費を少しでも楽にしたい」と思っている学生さんや独身の方は多いのではないでしょうか。
でも、公共料金や保険の見直しは面倒で後回しになりがちです。
実は私自身も見直しをして、毎月5,000円〜12,000円程度の固定費削減につながりました。
今回は一人暮らしの方にこそおすすめしたい、今日からすぐできる公共料金・保険の節約ポイントを具体的にお伝えします。
電気・ガス・水道の簡単節約ポイント
電気代の節約
✅ プラン見直し:
多くの家庭で「旧電力会社の従量電灯プラン」のまま使い続けていることが多いですが、新電力(Looopでんき、楽天でんきなど)に切り替えると年間5,000円〜15,000円程度削減できる可能性があります。
✅ 待機電力カット:
使っていない家電のコンセントを抜くことで月数百円〜年間数千円程度削減できます。
ガス代の節約
✅ 都市ガスのプラン変更:
一部地域ではガス自由化でプラン変更が可能です。切り替えで年間3,000円〜10,000円程度の削減例があります。
✅ お湯の使い方を変える:
シャワー時間を1分短縮するだけで、年間約2,000円節約できる場合があります。
水道代の節約(一人暮らしの場合はあまり効果ないかもです。同棲したり同居人がいる場合はご参考まで!)
✅ 節水シャワーヘッドの導入:
取り付けるだけで水道代が年間3,000円〜5,000円程度削減可能です。
✅ お風呂の残り湯を洗濯に使う:
これも月に数百円ですが、年間では5,000円程度の削減につながります。
スマホ・ネット回線の見直しで大きく変わる
スマホ代・ネット回線費は削減効果が大きく、毎月の支出削減に直結します。
✅ 格安SIMへの乗り換え:
大手キャリアから格安SIM(UQモバイル、楽天モバイル、IIJmioなど)に乗り換えると、月々5,000円〜8,000円の節約が可能です。
✅ ネット回線のプラン変更:
不要なオプションや長期契約割引の確認、光回線からWiMAX・ホームルーターへの変更で年間10,000円程度削減できる場合があります。
保険は必要最低限でOK
保険料も「よくわからないまま契約を続けている」ことで損しているケースがあります。
✅ 医療保険:
高額療養費制度があるため、過剰な医療保険は不要な場合があります。必要最低限の掛け捨て型にすることで月々3,000円程度削減できる場合があります。
✅ 自動車保険:
見積もりサイトで比較するだけで、内容を変えずに年間10,000円〜20,000円安くなることも多いです。
節約は「生活の質を落とさずにやる」のがコツです
節約と聞くと我慢ばかりと思われがちですが、今回紹介した方法は「生活の質を落とさず、無駄をなくす」節約術です。
一度見直すだけで自動的に削減できるものが多く、時間も手間もかかりません。
まとめ:今日から少しずつ始めてみませんか?
私自身、固定費の見直しをすることで毎月5,000円〜12,000円程度の節約ができるようになりました。
この金額は年間にすると60,000円〜140,000円の削減です。
小さな行動の積み重ねが大きな違いを生み出します。
「節約したいけど何からすればいいかわからない」という方は、まず公共料金や保険の見直しから始めてみてはいかがでしょうか?